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DUBLIN ダブリン |
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| リフィー川から攻めてきたバイキングが、ケルト人の村‘ダブ・リン’(黒い水たまり)を征服して築いた町ダブリン。アングロノルマンが進出して以降700年以上にわたり、アイルランドにおけるイギリス勢力の拠点であったこの町には、反英運動の活動家の記念碑や多くの戦いの痕跡をいたる所に見ることができる。重々しいタワーや城壁だけでなく、美しい街並みやダブリンを象徴する華やかなジョージ王朝建築の建物は英国の統治時代のものであるが、アイルランド人としてのアイデンティティーは失われることはなかった。そして反骨精神によって多くの著名な作家や文学作品がダブリンで生まれた。 アイルランド独立後、統治時代の建物は支配の象徴として傷むままに放置されていたが、苦難の歴史の上に今日のダブリンが築かれたことを誇りとして近年建物の保存に取り組み、20世紀の末には大規模な修復作業が進められた。木の砦の上に石の砦を積み重ね、さまざまな人々が現れては去り、長い歴史を歩んできたダブリンは、現在も発掘によって度々新しい発見があるという。そして21世紀、ケルティックタイガーと呼ばれた著しい経済成長をとげ、新しいダブリン文化をさらに飛躍させる時代を迎えた。 |
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