アイルランド憲法(Bunreacht na hEireann)第4条で国の名前は「Eire」(エール)、英語で「Ireland」(アイルランド)と定められている。「Eire」の語源については諸説さまざまで、あまりよくわかっていない。
紀元前5世紀ごろのギリシャの地理文献には現在のアイルランド島に「Ierne」、また紀元2世紀のプトレマイオスの地図には「Iouernia」という名前が記述されている。シーザーの時代にはすでにアイルランドのラテン名「ハイバーニア(ヒベルニア)/Hibernia」(『冬のような』を意味するラテン語の「hibernus」が語源)が使われていた。
「Ireland」はアイルランド語の「Eire」とゲルマン語の「国」を表わす「Land」をあわせたもの。 |
アイルランド(語)文学には「Eire」の古い形である「Eriu」が頻繁に用いられている。「Eriu」はアイルランドの神話に登場する3人の女神の一人(Eriu・Banba・Fodla)で、この女神が国の名前の起源となったという説もある。
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